科学検定

科学検定に合格するために

科学検定の受検について

科学検定は、受検する皆さんがどのくらい科学的なものの見方を身に付けているかを調べるためのものです。そのため、合格するかどうかに関わらず「科学検定の問題を考えてもらう」というきっかけとして受検してもらうのがよいのです。その中で、学校で習ったことが出てきて正解したことや、学校で習っていないけれども体験したことをもとに正解したことが1つでも2つでもあることが大事です。あてずっぽうでなく正解したということは、皆さんの頭の中にしっかりとしみついていることだということです。

 その一方で、科学検定を受検するのだから「合格を目指してがんばりたい」という気持ちがあることでしょう。検定のために、勉強して科学の問題を解けるようになっていくことも大歓迎です。そこで科学検定の合格のためにできることをご紹介します。

正しい級を受ける

5級の対象は小学校高学年です。科学検定では、小学校高学年の場合は6年生までに習う内容から出題されます。そのため、5年生や6年生になったばかりでは、解けない問題がでてくることがあります。そこでまずは自分の学年の1つ下の級から始めることをおすすめします。

その級に合格したら、次は自分の学年にあった級に挑戦してみるといいと思います。


参考書や問題集を読んでみる

 5-6級は参考書と問題集が出版されています。また、3‐4級は講談社ブルーバックスから問題集が出版されています。これを買って勉強すると科学検定の問題の傾向がわかってくると思います。

また、参考書や問題集は、問題と一緒に「どう考えたらその問題が解けるか」という解説が充実しています。ですから、問題を覚えるというよりは本を読むつもりで読んでもらえるといいでしょう。

実力判定テストを受ける

科学検定のサイトには、7級から2級まで10問ずつ問題をログインしないままでお試しいただくことができます。これを使って、何級に挑戦するか決めることができます。また、この実力判定テストは、本番の検定と同じ時間制限があって、オンラインで問題を解いていくものです。そのため、この実力判定テストは一度は受けてみてほしいと思います。
※検定実施2ヶ月前~検定日にかけて毎回実施しております。

それぞれの級の特長について

 7級は、現在学校で理科の科目として教えていない科目です。そのため、身の回りの出来事や生き物についての問題が出題されます。

 5,6級は、小学校の理科の内容をもとに出題されます。とくに、「実際に手で触ったり、目で見たりすることはできるけれども、どんな仕組みがあるかわからないと解けない問題」が出題される傾向にあります。具体的には「ものの重さ」「光とレンズの特長」「電気回路と電池」「天体の満ち欠け」「つりあい」について出題される傾向があります。

 3,4級は、中学から高校にかけての物理・化学・生物・地学分野から出題されます。特に、「大きすぎて目で見えないもの、小さすぎて目で見えないものを頭の中で正しくイメージする必要がある問題」が出題される傾向があります。具体的には「原子・分子」「化学反応」「動物や人間の体の働き」「力」「電磁気」「地球規模の気象」「惑星や天体の運動」について出題される傾向があります。
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