科学検定

検定委員について

【アドバイザー】   

 山崎 直子(宇宙飛行士) 

【委員】  
 
 滝川 洋二(NPO法人 ガリレオ工房理事長)  
 紙野 憲三(公益財団法人 日本科学技術振興財団 常務理事  

 

 
【顧問】  
 板倉 聖宣(日本科学史学会 会長、仮説実験授業研究会 代表)  

山崎直子
山崎直子
科学検定委員会 委員
1970年千葉県松戸市生まれ。2010年4月、スペースシャトル・ディスカバリー号にてISS組立補給ミッションSTS-131に従事。2011年8月にJAXAを退職。現在、日本宇宙少年団(YAC)アドバイザー、千葉市科学アドバイザー、内閣府宇宙政策委員などをつとめる。著書に「何とかなるさ」(サンマーク出版)、「瑠璃色の星」(世界文化社)、「夢をつなぐ」(角川書店)、「宇宙飛行士になる勉強法」(中央公論新社)など。

科学と宇宙は繋がっている!?

 空を見上げて見て下さい。輝き方は違っても、きっと多くの星が輝いていると思います。実は私たち人間も、この星の「欠片」で出来ていると言われています。不思議ですよね。どうしてなんでしょう。これを発見したのも、科学という学問なんです。つまり科学は、私たち自身のことを見つめ直す学問でもある、と私は思っています。

滝川洋二
滝川洋二
科学検定委員会 委員
1949年岡山県生まれ。教育学博士。埼玉大学理工学部物理学科卒業後,国際基督教大学(ICU)で博士課程を修了。1979年からICU高等学校教諭。現在は,ガリレオ工房理事長,理科カリキュラムを考える会理事長,東海大学教育開発研究所所長を兼務。専門は概念形成研究,カリキュラム研究。『どうすれば理科を救えるのか』(亜紀書房)など著書/編著書多数。

考えを深める理科読を

科学検定は、今までに無い科学の入り口です。学校の理科の試験や入試対策なら参考書・問題集で対応するのでしょうが、深くとらえる科学検定は、理科読が一番。広い科学ジャンルの自分に関心のある所から、おもしろそうな本を数冊選び、比較しながら読み、実験や観察は可能な範囲で挑戦。
古代エジプト時代から現代までの世界中の科学者を先生に、広く、深く自分の中に科学の世界を作り上げる理科読が、あなたを成長させてくれます。

紙野憲三
紙野憲三
科学検定委員会 委員
1981年大阪大学工学部機械工学科卒業、同年東レ㈱入社。2002年10月東レ労働組合執行委員長。2009年2月から東レヨーロッパ地区全般統括補佐としてフランス、イギリスに駐在。2012年6月公益財団法人日本科学技術振興財団に出向。2013年6月同財団常務理事経営企画室室長。所沢航空発祥記念館館長も兼務。

科学技術の正しい理解を高めよう

 「見て触って楽しむ」。わたしども財団が運営する科学技術館は50年間体験型Museumとして皆様にご利用いただいてきました。年間約60万人の方にご利用いただき、これまで2700万人の方が来館されています。当財団は、科学技術振興に関する事業を推進し日本の科学技術水準の向上に寄与するために1960年に設立され、50年にわたり、科学技術館での活動を中心にして、日本の科学技術の普及・啓発に尽力してきました。「知の世紀」と呼ばれる21世紀において、引き続き日本が「科学技術創造立国」として競争力を維持していくためには、科学検定によって科学技術に対する国民の正しい理解を高めていくことが大切です。

板倉聖宣
板倉聖宣
科学検定委員会 顧問
東京大学教養学部を1953年に卒業し、1958年東京大学大学院数物系研究科(物理)修了。専門は科学史。1959年より国立教育研究所に勤務し、在職中は物理教育研究室長も勤めた。1963年「仮説実験授業」を提唱。仮説実験授業研究会を発足以降、同授業を実践する多くの教員の協力を得て、「授業書」(テキスト)を多数執筆。1995年:国立教育研究所を定年退職し、「私立板倉研究室」を設立し、現在は仮説実験授業研究会の代表と日本科学史学会の会長も務める。

日本人、ひいては世界の人びとの科学への興味を高めたい。

「科学検定」というのは、受検するひと一人ひとりの立場では〈自分の成績〉だけが気になるわけですが、その「テスト問題を作って解いてもらう側」からすると、解答者がほんとうに「〈こういう問題〉って面白い。正しく考えられるようになりたい」と思える問題をどれだけ提供できるかが最大の課題です。そういう「〈多くの人びとができるに値する〉と思えるような〈楽しい問題〉をどれだけ提供できるか」が「〈受検者の学力〉を高める結果をもたらす」からです。私はとくに、「最初は出来ない人がたくさんいるかも知れない」そういう〈楽しい問題〉を発見して、そういう問題が出来ない人びとの〈学力の不足〉の原因を突き止めて、受検者の学力を高める方法の研究につなげていくことを中心に、この〈科学検定〉運動を支援していきたいと思っています。

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